海堂尊『ナイチンゲールの沈黙 』

本日の一冊は、海堂尊『ナイチンゲールの沈黙 』。

東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌――網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内調査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく……。~単行本カバー袖より~

第4回『このミス』大賞受賞作『チーム・バチスタの栄光』で2006年1月にデビューした海堂氏ですが、はやくもその続編が本書『ナイチンゲールの沈黙 』(2006年10月刊行)。
前作に比べるとミステリー性は少し薄れましたが、ほんと相変わらず濃いキャラクターがわんさか出てきて、登場人物それぞれの物語が面白おかしく進行していくので、本筋よりもそちらの方がおもしろいと思ってしまいました。
“ロジカル・モンスター”白鳥の部下『氷姫』は、前作も本作も話の中に名前だけ出てくるキャラクターで、どんな娘なのかずーっと気になっていたんですが、本作から間髪いれずに2006年11月に刊行された続編『螺鈿迷宮』に登場してくるようです。Qはすでに入手しているので、さっそく読んでみます。
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