宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』

本日の一冊は、またじさんに借りました。宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』。

中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!~文庫裏表紙より~

宮部みゆきは、『レベル7』は読了したものの肌に合わず、『模倣犯』にいたっては序盤でリタイアしたというくらい、なぜかQの苦手な作家です。しかし、本書は短編集ということもあり、テレビドラマを見るようにさくっと読めました。ミステリーですが、コメディーの要素もありハートウォーミングな作品です。
双子の兄弟が1つの文を交互に喋るあたり、なかなかかわいらしい演出です。Qはちょっと個人的な楽しみ方をしてしまいました。実写でドラマ化したと仮定して、そのときの配役として双子の兄弟にあいりとめいりをキャストして想像してみました。148cmですが、声変わり前の小柄な中学生だと思えば、学ラン姿も結構いけます。
「でもさ」
「僕たちは――」
「二人で一人っていうか――」
「一人分の空間に二人でいるっていうか――」
「だから、交替にしゃべらないと」
「不公平なような気がするんだ」
かわいい。
…読み方を完全に間違えてる?
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