伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』

本日の一冊は、伊坂幸太郎『陽気なギャングが地球を回す』。

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった……はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス!~文庫裏表紙より~

軽妙洒脱なセリフ回し、テンポのいいストーリー展開で、小説自体がそのまま映画という感じです。さまざまな得意技を持つ4人が絶妙な役割分担で強盗を完遂するさまは、映画『オーシャンズ11』のようで、思わずお見事!と叫びたくなります。
人気小説ということもありますが、これほど見事に頭の中に映像が浮かぶ作品はなかなかないです。映画化は必然の流れでしょう。4人の強盗はものすごくキャラが立っていて愛着が持てます。4人がそれぞれ主人公である短編を束ねた続編も出たみたいですね。小説でスカッとしたい人は必読です。
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